MeshMixer
内壁を自動で作成してくれるとても便利なソフトがあったのですね…
知りませぬでした。もっと早く出会いたかったです…
「Meshmixer」
取りあえず試しにやってみました。
まずは、Zbrushで1シェル化したものをImportします。
読みんだら、左下の”Print”ボタンを押します。
左下Repairの項目内にある”Hollow with wall thickness”の値を2mmに指定。
すると、自動で肉抜き用のメッシュを生成してくれます。(少し時間がかかりますが気長に待ちましょう…(p_-))
出来ました!!!!
ExportでSTLファイル出力します。
Zbrushに移動…
Zplugin-3DEporter-STL Importから先程のモデルを読み込みます。
SplitToPartsを押すと、3つのメッシュに分かれました。
石膏を取り出す穴を作成していきます。
このモデルに関しては、土台の下の部分に肉抜き用の穴をつくる予定なので、マスクを上手く使用して写真のように下の部分だけを伸ばします。
Dynameshの機能を使って引き算をします。引き算の仕方はこちら→http://dado.daz.jp/perkup/wp/?p=9179
引き算後がこちら→
目に見えないポリゴンを削除するために、Tool-Polygroups-Autogroupsを押して、GroupSplit。
余分なシェルを削除。
目に見えない穴を埋めるために、CloseHolesを押して修正。
ポリペインを転写し、3DExporterで出力して入稿。
という流れ。
一連の流れは今までのBlogでまとめてきたので、今回はMeshmixerの肉厚指定の機能をメインにまとめました。
だいぶ便利な機能だったみたいです。これからはDMMさんに迷惑を掛ける回数が激減すると思います^^;
MeshMixerのダウンロードはこちらから → http://meshmixer.com/index.html