「パーティクルとスプラインコントロールの利用によるモーションエフェクト」実験してみた・・・その2
今回はパーティクルやらなんやら!
アイテム→追加→物理演算→パーティクルエミッタを選択します。
これでパーティクルが発生しているNullを作成することができます。
EmitterNameは作成されるパーティクルNullの名前になります。今回はEmitterとしておきます。
EmitterTypeはそのままで問題ないので、このままです。
Nullが作成され、FX_Emitterというオプションが出てきました。
四角のガイドが表示されていますが、これがパーティクルの影響範囲になります。
画像の状態だと、ちょっと広すぎるのでオプションで調整します。
画像の赤線部分、デフォルトで1mだったところを、それぞれ50mmにしました。
次は、このNullを動かしたときにスプライン上に沿わせるための設定です。
Nullを選択してモーションオプション(ショートカットキー”M”)を開いてスプラインコントロールというところから、スプラインの親アイテムを選択します。
(以前この辺で似たようなことをやってるので参考程度に。)
Nullがスプラインに吸着します。
吸着した場所は、モデラーで曲線ポリゴンを作る際に一番最初に選んだポイントとなります。
次はアニメーションです。
パーティクルNullを動かすのですが、動かす時にZ軸を動かさないといけません。(XY軸の入力は効果がない)
ためしにZ軸を30フレーム地点に3mというキーフレームを打ちます。
Z軸の数値で調整ができるので、
Nullが曲線ポリゴンの最後にくるように調整します。
今回はここまで!
次は本格的にパーティクルの調整をしていきます!