Lightwave:オブジェクトを地面に這わせる方法・・・その1
ざっくりしたタイトルですが、オブジェクトが歪んだ地形に沿って這うような設定をしたい!
あとは地面を這うオブジェクトを用意です。適当に赤い球にしておきます。それぞれを保存したら、
赤い球にアニメーションを付けます。
坂の上に配置して、坂をそのまま真っすぐ横切るようなアニメーションです。
赤い球オブジェクトを選択してモーションオプション(ショートカットキーM)を開いて、モディファイヤ追加から”Nodal Motion”を選択します。
Nodal Motionをダブルクリックすると、ノード編集が開かれるので
ノード一覧の中から、
RayTrace→Ray Cast Geometryをダブルクリックします。
追加されたRay Cast Geometryノードの”Intersect”部分からドラッグして、NodalMotionノードの”Posion”にドロップすると矢印でその部分が結ばれます。
さらにRay Cast Geometryノードをダブルクリックし、オプションを表示させます。
色々と項目がありますが赤い球オブジェクトが這ってほしいオブジェクト、今回は地面オブジェクト(sakaという名称にしています)にチェックを入れるだけでOKです!
うまくいけば、真っすぐに動くアニメーションしか設定してなかったオブジェクトが地面オブジェクトにひっついているのがわかります。
キーフレームを進めると、ちゃんと這っているはず・・・
結構応用が利きそうかも!