OctaneRender 試してみた・・・その1
OctaneRenderを使ってLWでレンダリングしてみました!
まずはOctaneRenderをLWで組み込んで、
まずはEnable Plugin。
これをしないとOctaneRenderが動きません
適当にモデルを読み込んで、
Render TargetからOpen Editorを開きます。
Open Editorを開いたら、Octane RenderTargetへ繋がれてる二つのノードがあります
画像の上のほうのノードはCameraの種類、下のほうはライトの品質みたいなもの?です
どちらも、ノードをダブルクリックでオプションが表示されます
いったん、このままの状態でレンダリングしてみます
レンダリングはF9で、今まではLW標準のレンダリングが開始されてましたが、
OctaneRenderでのレンダリングが開始されるようになっています。
ほかにもOpen IPRを使用すると、LWでいうVPRのように
ライトやオブジェクトを動かしてもレンダリング状態をすぐに確認できる機能もあります
↑がレンダリング結果です。これだけでも結構いい感じです。
ライトの品質を変えてみます
Octane Render TargetからKernel:Direct Lightingを選択します
出てきたノードを、矢印でつなげて、再びレンダリングしてみると
今さっきまでのKernel:PMCと比べると、影が少し濃く出ます。
PMCがLWで言うドームライトだとすると、Direct Lightingは平行ライトや面ライトが近いと思います。
レンダリング時間はDirect Lightingのほうが早いです。
ほかにもPathTracingがありますが、
PMCとほとんど変わりません。しかしレンダリング時間はPMCより多く掛かってしまいます
主に使うのはPMCかDirect Lightingになりそうです。