HURLEYWORKS UP (LIGHTWAVE UNIFIED PHYSICS FRAMEWORK) その9
バージョンアップで流体に物体が浮かぶように!
UPを起動します
さらにそれぞれのオブジェクトをUPに読み込ませ、
器オブジェクトにはPhysicsタブのBody typeからKinematicを
流体用オブジェクトには、PhysicsタブのBody typeからFluid blockを
流体に落下する用オブジェクトには、PhysicsタブのBody typeからRigidを割り当てます。
あとは、下のLiquidタブのPresetsをWaterにして水っぽい流体設定にしておきます。
流体用オブジェクトは流体を発生させるためだけのオブジェクトなので、見えたままだと演算結果を確認しにくい存在となってしまいます。
なので、シーンエディターを開いて流体用オブジェクトの横にある(目のアイコンから下に辿って)twという文字部分を右クリックし、Hiddenを選んで隠しておきます。
流体用オブジェクトが流体化して器に溜まり、そして落下用オブジェクトも落下してきます。
そして着水した段階で落下オブジェクトが止まり、水の動きに合わせてゆらゆらと浮かびます。
RigidとFluid blockが追加されたおかげで、流体の影響をオブジェクトが受ける設定ができるようになりました!
ただし、現段階だとFluid blockによって発生した流体でないとオブジェクトに影響を与えることができません。
また、着水した瞬間に水が跳ねると思ったのに跳ねなかったのでもしかしたらその辺も設定が必要かも・・・