Marvelous Designer その2!
布の質感を変えれるであろう数値とかいじってみたよ!
これを基準に、数値をいじってどんな風になるのかを見ていきます!
横糸・縦糸の強度・・・数値をいじることで、強度を変化させる。布の張力性に影響してくる?
デフォルトの数値が、27に対して、↓は70に設定してます。
せんだん強度・・・単純に突き出ないための強度?を上げる。それにしたがって生地自体が硬めの生地になっていく。90pに対して、60pが高く跳ね上がるのは、トランポリンの生地みたいな状況になってるのかもしれない・・・90pだと硬過ぎてあまり跳ねないのかな?
↑までが数値を90にした状態。デフォルトだと9です。
↑が数値を60にした状態。
これだとすごく跳ね返っているけど、モデルを変えると跳ねなかった・・・
バグの可能性があるかもしれないので、もうすこし検証してみます。
曲げ強度・・・布の曲がり加減を決める。数値が高いと、布の生地が硬いようなしなり方、数値が低いと布っぽく、すぐにしなる。デフォの数値は38です。
↑が数値を20にした状態、デフォにくらべてあまり変化は感じられなかったけど、しなり方には少し変化有り
↑が数値を80にした状態。布とは云い難いしなり方をしてます。皮かゴムか・・・。
座屈・・・ちょっとわからないです。数値を下げると突き抜けにくくなったけれども・・・。
内部減衰・・・これもわからず、わずかな変化は有りました。
密度・・・しなやかさに影響が出る?デフォの数値は27です。
↑が密度を0にした状態。ちょっとくたっとしてる。
横糸の収縮・・・数値を上げると、横方向に膨張、数値を下げると横方向に縮小する。膨張すると、結果生地が粗くなり、オブジェクトが突き抜けやすくなり、縮小させると、結果生地の密度が上がり、オブジェクトが突き抜けにくくなる?
予め大きめに作って、これを利用すれば突き抜けにくくさせることも可能かも
※帯やベルトに使える機能であることが判明しました!
縦糸の収縮・・・横糸の収縮のの縦方向版です
厚さ(シミュレーション)・・・生地が厚くなる?突き抜けてた場所が数値を上げれば突き出にくくなった。30pにもなると、布が硬いような質感になり、まったく突き抜けなくなった。
↑が数値を10にした状態。デフォの数値は3です。
↑が数値を30にした状態。相当硬い質感になってるような・・・。
どれも一番最初に載せた、デフォルトの状態から、その部分のみをいじった状態で掲載しているので、見比べていただければ幸いです!