Lightwaveプラグイン:FOR_GrowsGrass 続き
前回の続きです!
Mode:Groundについてと、数値についてぼちぼちと・・・・
Mode:Groundはフィールドの大きさの影響を受けます。
ためしにフィールドの大きさを1mのまま実行してみると、
隣に、縦横1mの四角形を配置しました。
フィールドの大きさがしっかり反映されているようです!
縦横1mの正方形と比較した状態。
これもしっかりと数値通り、草が生えてくれました!
5mになったことで、草の密度は減ってしまいました・・・が、
Numberの数値を増やせば、密度を増やすことができます!
300と入力すれば、5m内に300本の草オブジェクトが生えます。
早速実行!
密度が増えました!
数えてないけどきっと300本あると思います・・・!
ついでにほかの数値を見ていきます。
Divisionは草の分割数、多ければ多いほどなめらかにしなった草オブジェクトに
なりますが、当然ポリゴン数も大きくなってしまいます。しなり具合は、プロパティ画面上部で
表示されます。
Roughness(random)は高さのランダム性になります。
50%だと、おそらく基準オブジェクトを中心として、50%前後の高低差がある草オブジェクトが
ランダムで作成されます。
Rotation(random)は角度のランダム性になります。
これを変えることによって、草が様々な角度を向くようになります。
50度だと、0~50度の間でランダムに草の角度が変わります。
この辺だけ覚えていれば大体使えるようになります!
あとはこのまま実行!
見た目的にもバラバラになることでより草っぽくなったかな・・・?
下部のほうにある、Add_UVをオンにすると、UVが作成されます。
U_NAMEは作成されたUVの名前、S_NAMEは作成されたSurfaceの名前になります。
どちらもkusaという名前にして、実行!
草以外にも用途がありそうなプラグインなので、色々模索してみよう・・・