ガラスの質感を実験してみた・・・その4
Dielectricとは別の方法です!
まずはオブジェクトの用意です。厚みのある瓶オブジェクトをレイヤー1に作成して、
レイヤー2のほうは、ショートカットキー”F”を使用して、ポリゴンを反転させます。
レイヤー2のほうのサーフェイス名を変更します。今回はInとします。
ついでにレイヤー1のサーフェイス名も変更しましょう。今回はoutとします。
レイアウトに読み込ませて、試しにレンダリング。何もいじってないのでそのままのオブジェクトでレンダリングされました。
ガラスの質感にしたいので、色・質感編集を開いて、モデラーのほうで名付けたサーフェイス名を選択して、
そのままSurfacePresetでガラスの質感を選んでみましょう。
画像のアドレスの通りに進めば多分プリセットがあるはず・・・。画像右下のプルダウンの項目を全ファイルにしないと、プリセットが表示されないので注意してください。
InとOut用があるので、それぞれに割り当ててあげます。
設定したら、サーフェイスの項目が変更されているはずです。これでレンダリングしてみましょう!
周りを思いっきり暗くして、蛍光灯のようなオブジェクトを配置しました。これでレンダリングしてみます。
次回は色の変更などについてです!