AfterEffectsでクロマキー合成実験・・・その1
便利な機能です!
今回背景を青にしたのは、クロマキー合成をしたかったから!
所謂ブルーバックと呼ばれる状態での撮影です。
あとはグリーンバックがあります、クロマキー合成だとこのどっちかが使われる事が多いようです。
赤が背景に使われない理由は、人の肌の色に近いため抜きにくいみたいです。 (他にも多々理由があります)
エフェクト→Keying→Keylightを選択します。AfterEffectsのバージョンがそこまで古くなければ入ってる・・・はず。
Keylightのプロパティです。今回は簡単にクロマキー合成してみます。
どれぐらい簡単かというと、ScreenColourの色を指定するだけ!
画像の赤丸で囲んだスポイトを使って、矢印あたりをクリックすると・・・、
※ScreenColourで色を指定する時、ブルーバック・グリーンバックで明るい部分と暗い部分が 存在する場合は、暗い部分の色を指定した方が安定する・・・らしいです!
さらに言うと、撮影時に極力注意して明暗をほぼ均一にすることで作業がもっと捗ります!
レイヤー順で後ろに、背景画像を持っていけばちゃんと抜けていることが分かります!
すげえ!便利!
結構綺麗に抜けてます!