IPI2に触れてみて・・・その2
インターフェイスなどの変更点を見ていきます!
早速IPI2を起動させます!
見た印象的にはほとんど変わってない?
Actorキャラには変化があるようで、指のボーンが追加されてます。
とりあえずNewprojectからキャプチャーするためのムービーを読み込みます。
ActionProjectかCalibrationProjectかを聞かれるので、状況に合わせて選択します。今回はActionProjectのまま進みます。
※本来はCalibrationProjectから選択し、Calibrationデータを作らないとモーションキャプチャーできないので注意してください。
次にCalibrationデータを求められます。とりあえず以前撮ったデータを入れて進みます。
演じたのが、男性か女性かの選択と、身長の設定です。
ここの設定を済ませれば、
モーションキャプチャーの開始です。ここのインターフェイスはIPI1とほとんど変わらないです。
身長他、手の長さなどは微調整が利きます。
次にCalibrationProjectの方を選択した場合です。
Kinectの配置場所によって、選択が変わります。画像が示している通りの方を選択すれば間違いないと思います。
(今回はKinectなのでこの表示ですが、PSeyeで4カメラ撮影した場合などはまた別の表示がされる?)
これでCalibration出来ます。
手順としては前述したとおり、先にCalibrationデータが必要です。
CalibrationProjectでCalibrationデータを作り、それをActionProjectのほうで活用するという順序がありますので、注意しましょう。
IPI1に比べると、初めて触る人に対してわかりやすくなったという印象です。
Calibrationデータか、Actionデータかを最初に問われるので、それさえわかっていればあとはとんとん拍子で進めると思います!