Lightwave11 Bullet:粉砕編・・・その4
前回の続きです!
接着解除距離について見ていきます!
まずは接着解除距離オフの状態で、接着強度100%で演算させます。箱オブジェクトに接触しても崩壊せず、以降のフレームも崩壊は起きません。
接着強度は100のままで、接着解除距離のチェックをオンにして、10mmと指定してみます。強度100にも関わらず、崩壊しました。
接着解除距離の値を30mmに設定しました。箱オブジェクトの辺など、衝撃が強い部分からの崩壊が目立ちますが、直に衝撃を受けていない場所は形状を保ったままです。
さらに数値を引き上げて、500mmに設定しました。ここまで来ると、ヒビが入る程度で崩壊は起こらず、若干SoftBodyらしいしなり方をしました。
数値を0mmにしてみます。10mmの時に比べて、バラつきの激しい崩壊の仕方をしました。公式によると0mmの場合は、どんな衝撃を受けるだけでもバラバラになってしまう、とのことです。
強度の細かな設定は、接着解除角と接着解除距離を上手く使うことで色々出来そうです!
ポイント結合というチェック項目があります。
チェックのありなしを比べてみます!
←がチェックなし、→がチェック有り
ヒビの入り方にを和らげてくれるもの?っぽいです!
とりあえず粉砕編はこの辺で終了します!