Lightwave トンネルという機能・・・その1
オブジェクトに穴あけるのに便利かも?
まずはオブジェクトを用意します。
1レイヤーです。今回は平面オブジェクトでテストしますので平面ポリゴンを配置しました。
2レイヤーには1レイヤーに配置した平面オブジェクトより小さめの立体オブジェクトを配置します。
立体オブジェクトは、1レイヤーに配置したオブジェクトを突き抜けるように配置させます。(結果を分かりやすくするため)
画像の様に2レイヤー目をバックグラウンド表示させたら
構造→複合→ドリルを選択!
プロパティが出るので、
平面正面の軸を合わせ、処理の中からトンネルを選びます。
しかし結果は何も変化がありません。
ブーリアンとは違うので、オブジェクトを重ねたように配置するだけでは結果が出ないみたいです。
レイヤー2の立体オブジェクトの、1面を削除します。
削除面は今さっき軸を合わせた面じゃないといけません。(今回はZ軸)
オブジェクト状況はこんな感じです。
レイヤー2をバックグラウンド表示にして、再びトンネル!
穴が空きました!
面白い機能です!
どこまで応用が利くかまだわからないで、色々実験してみたいと思います!
次回に続きます。