OCTANERENDER Standalone編・・・その1
スタンドアローン版にも触れてみます!
実験用オブジェクトを用意。
わかりやすいようにサイコロオブジェクトをLWに読み込ませて、
objで出力します。一緒に書き出されるmltファイル(objオブジェクトのテクスチャ情報や、サーフェイス情報が入ってるデータ)も大事なので常に同じフォルダに入れておきます。
OctaneRenderのStandAlone版を立ち上げます。
立ち上げたら下の赤丸部分の空間で右クリックし、
メニューの一覧からImportを選択します。
LWから書き出した、saikoroのobjファイルを選択して
そのオブジェクトにテクスチャがあった場合、そのテクスチャデータも要求されるので指定します。
この時、mtlファイルが同フォルダ内にない場合テクスチャを要求されず反映もされない、またサーフェイスデータもなくなってしまうので注意が必要です。
読み込みが完了したら、↑画像のようにアイコンとして表示されます。
オブジェクトとしての読み込みはこれでOKです。
このオブジェクトのデクスチャデータやサーフェイスデータはOctaneRenderの右側に表示されます。
ただし、今のままだとオブジェクトを読み込んだだけでレンダリングできません。
オブジェクトのアイコンを右クリックすると、メニューからRenderというのを選択できるのでそれを選択します。
これで上画面にレンダリング結果が表示されるようになる・・・のですが、左側にサイコロの目のほんの一部しか映っていません。
マウスのミドルホイールスクロールで、ズームイン/ズームアウトできるのでズームアウトすれば、サイコロが表示されます。
左ドラッグでカメラ回転、右ドラッグまたはalt+左ドラッグでカメラ移動ができます。
大きさはLWの作成段階から気を付けたほうが良さそうですね・・・。
また、背景の白とサイコロの白が同化して見にくいので、次回から色を少しいじるかも・・・。