OCTANERENDER STANDALONE編・・・その6
レンダリング結果を画像として出す・・・前にレンダリング結果の品質についての注意点!
レンダリング結果を書き出す前の注意点として、↑画像の部分に注目します。
サンプル数5000/5000となっていて、この場合は高品質でこのレンダリング結果を書き出すことができます。
↑画像の場合は、サンプル数1408/5000となっていて、MAX5000サンプル時に比べて品質が落ちてしまいます。
時間をかければ1408の数値がどんどん伸びて5000に近づくので、自分が納得行くまでサンプル数を伸ばしたいところ。
書き出す際には、そのタイミングのサンプル数で書き出されてしまうので注意が必要です。
MAXサンプルの値も変えることができます。
Kernels→Direct lighting 他赤線部のどれかを読み込ませます。
Direct lighting kernel を読み込んだら、Render targetにつなげて
Direct lighting kernel の右画面設定からMax samplesの数値をいじります。初期設定が5000のところを、
500にすれば、
こっちの表記もMAXの値が500になります。
でも、500/500と500/5000で画像の品質は違わないので、ここの設定はお好みかな?
低サンプル数だとどうしてもレンダリング結果にノイズが残ったりして見栄えがよくないので、そこだけ注意してMAXサンプル数を決めます。
LWの記事ですがこのサンプル数やDirect lighting kernel以外を用いた場合の検証をしたりしてるこれとかこれも参考になるかも。
次回こそレンダリング結果を書き出します!