MotionBuilderに触れてみた・・・その5
Clipの作り方!
モーション情報をClipとして保存することが出来ます。
これで今後はこのBVHのモーション情報だけをいつでも他のボーンに読み込ませることができます。
保存するときはFBX形式で保存します。今回は、Clipというフォルダに保存します。
右下のAsset Browserの何もない空間で右クリックし、Add favorite pathから
先ほどのClipフォルダを読み込みます。
読み込ませたClipを選択してみると、→の枠に保存したMotion_Clipが表示されます。
Motion_Clipをドラッグ&ドロップで、Character Trackに持っていくとモーション情報が追加されます。
Clipのモーション情報は、先端または末端をドラッグ&ドロップで引っ張れます。
引っ張ったらその分だけモーションがループします・・・が、元々がループ前提のモーションじゃないと効果を発揮できない?ので注意が必要です。
(例えば歩行アニメーションなどをループ前提で1モーション作れば簡単にループさせることが出来ます。)
また、元が長かったモーション情報を↑画像のように短くして保存して
ドラッグ&ドロップで読み込ませた場合、短くした分だけが読み込まれることになります。
引き伸ばしても、その読み込まれたモーション部分のループとなって、カットされたモーションはカットされたままということになります!