OctaneRender カメラのピントとボケ感
OctaneRenderでカメラのピントのボケ感を演出!あとピントの位置調整!
OctaneRenderでレンダリングします。
この段階ではカメラのボケ感は一切ない状態です。
OctaneRenderのOpen Editorを開き、
Octane Render Target→Camera:ThinLensをOctane RenderTargetのカメラに繋ぎます
ThinLensのオプションの一番上のApertureの数値をいじります。
数値がデフォルトだと0で、0だとボケが一切ないのでとりあえず4と入力しておきます。
もう一度レンダリングしてみると、手前のボールオブジェクトがボケて奥の箱オブジェクトにピントが合っている感じになりました。
ボケ感は良い感じなのですが、ピントの位置を調整したいので
ThinLensのオプションの真ん中あたりにある
Pick Focus in IPR windowを使います
まずはOpen IPRでIPRを表示させます。
IPRのレンダリングでも奥の箱にピントが合っていますが、
このタイミングで Pick Focus in IPR windowをクリックし、
そのあとにIPR内のピントを合わせたい場所にします。
今回はボールの内側をクリックしてみます。
手前にピントが合って、奥がぼやけました!
あとはボケ感の強さをApertureの数値で調整していい感じ出来ると思います!