Axis NeuronとMotionBuilderの連携・・・その1
モーションキャプチャーソフトのAxis NeuronとMotionBuilderの連携について!
すでにモーションをキャプチャしたNeuronのデータを起動して、
とりあえずそのまま立ち上げっぱなしで放置します
MotionBuilderには、Neuronでキャプチャしたモーションを割り当てたいキャラを読み込ませ、
キャラをCharacterizeさせておきます。
次に、DevicesからMotion robotをView内にドラッグ&ドロップ
ドラッグ&ドロップしたあとは、そのまま画面左側にある↑図の赤線赤丸部分を色々いじります。
Onlineをクリックして緑色に、
Liveにもチェックを入れ、Model bindingをNoitomRobot:ReferenceにしたらCharacterizeをクリック
Characterizeした直後に、キャラに被っているけど黄色のボーンが読み込まれます。
Neuronから読み込まれたボーンです。
右上のCharacterとSourceをそれぞれ↑図のようにします。
これでNeuronのボーンの動きを参照してキャラも動いてくれます・・・が、肝心のNeuron側のボーンが動きません
解決は簡単で、
Neuron側に戻ってアクションを再生させることで
リンクしてMotionBuilder側でも動くようになります。
動くようにはなったけど、この段階では0フレームでボーンが動いているだけです。
キーフレームとして動きを焼き付けて、アニメーションで扱いたいので
Devices→Motion robot …→Recordingにチェックを入れます(画像はまだチェックを入れてない)
チェックを入れたら、大体画面中央あたりにある↑図の丸いボタンみたいなとこをクリックします。
そのあとOverwriteをクリックして、
ボタンが赤くなればOKです。
これで焼き付ける準備が完了しました。
あとは再生ボタンでキーフレームを進めることで、モーションが作成されます。
再生中のモーションが焼き付かれていくので、Neuron側のモーションスタートのタイミングに注意です。
焼き付けたら、Liveのチェックを、
はずします。(LiveモードがOnのままだとNeuronとのリンクを優先してしまって再生ボタンでアニメーションしない)
これでキーフレームによってアニメーションされます。
キーフレームもしっかり打たれてるのがわかります!