Lightwaveプラグイン:DPInstanceの使い方
実験を先にやってしまった・・・
今更ながら使い方です。
まずは、Windows→Volumetrics and Options…を選びます
Add Volumetricjから、DP Instanceを選択。
これで、DPInstanceを使う前手順が完了しました。
次はオブジェクトに設定を割り当てます。
複製したい”オブジェクト”と、複製物を配置したい”床にあたるオブジェクト”
を読み込みます。
”床にあたるオブジェクト”を選択し、アイテムプロパティを開き、
Geometryタブ→AddCustomObject→DPInstanceを選びます。
赤丸で囲んだ場所が、設定を変えた場所や注意すべき場所です。
BoxPreviewは、画像のように複数の黄色いBoxが表れます。
これは、複製後のオブジェクトがそこに配置されるということを表しています。
SceneObjectListは、現シーン中の、どのオブジェクトを複製するのかを指定します。指定したあとは、AddNewObjectReferenceをクリックしないといけません。
ReferenceListは、SceneObjectListで選ばれたオブジェクトを選択する場所です。複製したいオブジェクトが選ばれてれば問題ないです。
InstancePositionは、どのように複製物を配置するかです。
色々項目がありますが、今回はSurfaceを選びます。
Surfaceだと、床オブジェクトに適当に配置されるようになります(多分)
他にはポイントやポリゴンがあります。
InstanceNumberは、複製数を決めます。ここで増やした数値分だけ複製されます。
角度なども設定で変えられますが、今回はこれでレンダリング!
こんな感じです!
簡単に複製数も変えられるので、便利です!
LW10のVPRでもちゃんと反映されます!