Lightwaveプラグイン:CrackIt
物体が粉砕されるようなあれです!
こうなります!
亀裂の入ったオブジェクトはレイヤー2なので、
レイヤー1に持っていきます。
(レイヤー1には亀裂の入る前のオブジェクトがあるので、それは消去)
レイアウトに移ります。
レイアウトには、亀裂の入ったオブジェクト(茶色にしてます)、ぶつけるためのオブジェクト、
床、の3点をを読み込みます。ぶつけるためのオブジェクトと床にはCollisionを設定。
さらに、ぶつけるためのオブジェクトは、亀裂オブジェクトを通過するようにアニメーションさせておきましょう。
ぶつけるためのオブジェクトの設定はこんな感じ。Radius/Levelで影響範囲を決めます。
わかりやすいように、TypeをSphereにしておくと良いかも。
影響する範囲を示してくれます。
あとはデフォルトでも大丈夫。
亀裂の入ったオブジェクトにはHardFXを適用させます。
Weight以外はデフォルト設定です。
このままでは、吹き飛び方に違和感があるので、
新規に重力用のNullを設置します。
Nullを選択して、、Gravityを適用させます。あとは設定!
大きさとパワー(RadiusとPower)の横に『E』があるので、それでGravityの発生を時間軸で調整します。
大きさ、パワーそれぞれ、破壊が開始されるまでは、グラフで値0を指定します。
オブジェクトが破壊されたあたりのフレームから、グラフ値で0以上を指定します。
今回は、GravityをY軸-9に設定している前提で、Radiusを2m、パワーを200%にしました。
(※グラフ値を入力する際、IncomingCurveの項目からSteppedを選択しておいた方が良い。)
これで一通りそろったので、レンダリング!
一応それっぽくなった・・・!
床のCollisionと、亀裂オブジェクトのHardFXで吹き飛び方、跳ね方は
いじれます!