国指定重要無形民俗文化財の高原祓川神楽。通称”高原の神舞(かんめ)”。
霧島東神社の奉納行事として約400年以上前から行われているそうです。
12月第2土曜日、午後7時から翌朝7時まで真剣や長刀を使った緊張感溢れる舞をはじめ、33もの舞が夜を徹して行われます。
テレビ等でしか見たことのない世界を今年はじめて見て本当に感動しました。400年以上に渡り、今もこうして世代を超えて受け継がれる事に歴史と文化の素晴らしさを感じました。
研究と開発、発見を繰り返す現代を作り上げる人々。
歴史や伝統を大切に受け継いでいく人々。
どちらも後世の日本にとって大切な人達ですね。