AfterEffectsでクロマキー合成実験・・・その3
前回の続き!
・Screen Pre-blur
数値を上げることでぼかしが掛かる。画像にノイズがあったり、抜けが悪い時などは数値を少し上げてぼかしを入れることでうまくいく・・・かもしれない。
(↑画像は←が数値0、→が数値100のとき)
・Screen Matte
マットの詳細を設定する項目。Clip Black、Clip White=簡単にいえばレベル補正。ViewをScreen Matteに切り替え、数値を調整し、マットを綺麗にする。
お互いの数値がデフォルトに近い事が理想で、お互いの数値が近づくほどマットの質は落ちていることになる。=ジャギーが出る。※引用させていただいてます
いじる機会があったらそこでまたまとめます!
・Inside Mask
・Outside Mask
熊の頭と、ナット・ボルトの一部を避けるようにマスクを引いてみます。
Outside Maskにこのマスクを設定すると・・・
↑画像のようになりました。マスク内を除外する設定になる感じかな?
Outside Mask Softnessの数値を上げると、マスクの境界のぼかしが効きます。
・Foreground Colour Correction、Edge Colour Correction
Keylightでも色の補正ができるのです・・・が、
それだったらAEの色調補正で調整した後、抜いたほうが効果が出るのでそんなに重要な項目ではないと思う・・・ます。
とりあえずKeylightの内容はこんな感じです!
※http://cgcompo.blog134.fc2.com/blog-entry-10.html←参考にさせていただきました。