実写合成!・・・その4
AfterEffectsでの作業です!
AEを起動したら、早速レンダリングした動画データを読み込ませ、タイムラインに組み込みます。
『0001』はキャラオブジェクトレンダリング、『0001_kage』は影レンダリングデータです。
さらに合成に使うための実写動画を読み込ませます。
書き出した動画と実写動画とで解像度・縦横比が違う場合は、実写動画の方に合わせてコンポジションの設定を変更したほうが、より自然になる・・・気がします。
LWから書き出す際に、縦横比だけでも実写動画に合わせておくと合成の際に楽になります!
今回は、縦横比が違うので実写動画に合わせてコンポジションの縦横比を変更しました。
今の状態だと、影を落としている床オブジェクトが邪魔をしているので、影だけ残すようにします。
『0001_kage』のモードを『乗算』にしてあげると・・・
キャラの周りに白い輪郭線みたいなのが残ってる場合があります。
そんなときは、
タイムラインに組み込んだキャラオブジェクトデータを選択して、
エフェクト→チャンネル→カラーマット削除
を選択します。
←がカラーマット設定前、→がカラーマット設定後です。
違和感なく白を消せました!