ATMultiConstの覚書と問題についで・・・後編
ATMultiConstをLW11.5で使った場合の不具合・・・。
前回の記事と同じようなシーンで実験していきます。
まずはNullにConstを設定して、
ATMultiConstプロパティの上の方にある、〖A(All)/I(Item)/B(Bone)』の3つのうちからオブジェクトが選びやすいIモードを選択して、「1」NullをAddで追加してみると
見た目は追加されたように見えるものの、Item名がNoneになってしまっています。
この状態では『LockStart』も『LockEnd』 設定を受け付けません。これでは困ってしまうので、
Aモードで選択すると、しっかり認識してくれました!
『LockStart』と『LockEnd』も設定を受け付けてくれます!
↑同じアイテムをA・Iモードでそれぞれ読み込みますが、やはりIモードだとNoneになります。
LW11.5だと、Iモードの機能が正常に働いてないみたいです。
リグなど組んで、ボーンが多くなってくるとAモードで選択が大変になってくるのが難点ですが、使える利点を考えれば可愛いものです!