Lightwave11.6新機能:SplineControl・・・その3

前回の続き、Layoutでの作業です！

ボーンとオブジェクトを同レイヤーに設置して、Layoutにもっていくところからです！

Layoutに読み込んだら、早速スケルゴン変換！

Splineは予めセッティングしています。Control数は6コ。

今さっき変換したボーンを、全選択して、

そのままモーションオプションを開いて、スプラインコントロール→”Spline”Nullを選択します。

割り当てると、オブジェクトの位置と向きが変わると思います。
位置はスプラインコントロールが配置されている場所になるはずです。
向きを変えたい場合は、

“Spline”Nullを選択して

Z軸に回転させれば、調整できます。多分。元のオブジェクト配置場所で変わってくるかも・・。

あとはボーンの中で一番の親のボーン（大体足元のボーンになると思います）をZ軸に動かせば、
画像の様な感じでスプラインコントロールに沿ってオブジェクトが変形しながら動きます！
“Control”Null数が6コとかだとあんまりクネクネした動きはできないから、その場合はNull数を増やした方がいいです。

ゴブリンでやったけど、魚のオブジェクトでやればかなり良い感じになるかと思います！