Syfelx for Lightwave 導入その1
何やらSyflex for Lightwaveが$200だとか聞いた・・
Syflexってえらい高くて高性能なクロスシミュレーターっていう認識(現業務で使う金額じゃねぇな)しかなかった
それが$200?いやいやないでしょ
http://www.syflex.biz/buyLW.html
ありました・・(3月末迄)
有名なところでいうと↓
すごいやね
Lightwaveはクロスシミュが○○なため何度も煮え湯を飲まされてきてた
スタッフと何度もトライアンドエラーを繰り返し
洋服が脱げてあさっての方に勢い良く飛んで行ったり(風はありません・・)
今度は今度こそはとチャレンジし
D-Stormの親切なお兄さんとやりとりしながらも連敗(毎度「今回も負けました・・」というスタッフの言葉で終わってた・・)という名の挫折を繰り返してきた
その結果Marvelous Designerに辿り着いたわけです
もう洋服関係はMarvelous Designerにおんぶにだっこ状態なんですが
蝶ネクタイ揺らすだけで外部ツール使ってられないわけで
だからといってBulletでもぴんとこないときもあるわけで
3月末という期間限定には人間弱いもので
もしかしたらLightwave12に標準搭載されるんじゃないか?なんてのが頭をよぎりつつも
ポチりましたw
早速高額シミュレータープラグインの実力をみてみたい
まずは布と衝突用オブジェクトを配置(基本ですね・・はい)
布オブジェクトの変形>変異プラグインよりsyClothの追加
syClothをダブルクリックでコンパネ表示?
ちっさ!え?パラ少なっ!
Start Frame: 演算開始フレーム
Precision: 精度 0.01以下で使ってね らしいです
そしてAdd Forceから重力や風・コリジョンなどの設定を次々と追加していくみたいです
では早速Add ForceからGravityを(基本ですねw)
Gravityのパネル
とりあえずY軸マイナス方向についてるのでそのまま(単位なんだろう・・)
とりあえず物理シミュが働いてるのを確認したらやりたいこと
そうコリジョンですね
どうせここだろうとかまかけつつも
衝突用オブジェクトを選択だけしてあとはデフォルト
よっしゃ!(突き抜けてるけどよっしゃ!でもポイントは突き抜けてない!?すげぇ)
もうねこれだけで嬉いってね
しかし楽ですこいつ
ここで不思議に思ったんだけど
0フレームから順にいくぶんにはシミュレートしてくれるが
フレームを逆行したり移動したりしても演算結果が反映されない
いちいち0フレームからいかないといけないのかな
キャッシュが・・
あったねそんな項目が
ここで適当にフォルダを作成・指定してあげてファイル名を「x.」としてあげる
(xだけだと拡張子ねぇよとWindowsさんから怒られる・・)
これでキャッシュがちゃんと保存されタイムラインを行ったり来たりできる
いやぁしかし演算してんのかってくらい演算速度が早い・・
設定も楽だし(近い将来トライアンドエラーがまってるだろうけどw)
小手技に使うにはもったいないくらいのよいプラグインでした^^
最後に「Initial Slate」の項目を
Set: 形状を変化させた状態でSetするとその状態から演算を開始することができる
Clear Position: おそらくSetした状態をクリアする
Clear Velosity: Setした瞬間の速度も覚えるみたいで その部分のクリアみたいです