Cage_Deformer・・・その1
便利そうな有料プラグイン、Cage_Deformerをいじってみました!
オブジェクトに外殻の様なものをセッティングして、その外殻を操作することでオブジェクトを変形させるレイアウトツールです!

チュートリアルに沿って、試してみたいと思います。
まずは、チュートリアルと同じような構成で、オブジェクトを用意していきます。

Layer2のオブジェクトは、その形がそのままケージとなります。今回は、レイヤー1のオブジェクトから、少しだけ押し出した形で作成しました。
この状態で保存して、

レイアウトに読み込ませます。
早速スケルゴン変換で、ボーンを生成します。

モーションオプションを開き、親アイテムをLayer1にしてください。

設定が終わったら、ボーンを動かしてみます。
ボーンはLayer1にしか影響を及ぼさないので、この段階ではLayer2のオブジェクトに影響はありません。
しかしボーンがないLayer2にも、Layer1と同じように変化させる方法があります。
ここから少しだけ特殊な設定をしていきます。

Layer2を選択したまま、ボーン選択モードにしてください。

ボーン選択モードにしたら、そのままアイテムプロパティ(ショートカット”p”)を開きましょう。
Layer02にボーンはないですが、ボーンのアイテムプロパティが開きます。

Layer02がLayer01と同じように変形します。
とりあえず、こうなればOKです!

0フレームに戻します。
作成するケージに一番近いボーンを選択して

parentItemは選択しているボーンが設定されているはず。
ReferenceObjectは、ケージ用に作成しておいたLayer2を選択します。
あとはOK!

適用させると新規に、”_Cage”というオブジェクトが作成されます。

オレンジ色のオブジェクトが”_cage”オブジェクトとなります。
また、自動的にプロパティ”3PS_CageDeformer”も開かれると思います。
とりあえず今回はここまで!








