Lightwaveから出力したモデルをUnityのMecanim動かす!その4
さあいよいよLWから出力したモデルを動かしていきます!
読み込ませておいたAssets内モデル(諸事情により前回と名前が変更しています)をHierarchyにドラッグ&ドロップします。
Hierarchy内にモデルデータが読み込まれました。
ここからこのモデルにアニメーションを当て嵌める準備をします。
右側画面に表示されている、Inspector内のAnimator項目を見てみます。
画像赤丸で表示されている、Controllerという部分がNoneになっているので、ここに追加するプログラムを用意します。
プログラムといっても、自分でスクリプト等を設定するのは素人の自分では無理なので、ここでAssetStoreから無料で用意されているAssetを利用します。
専用のウィンドウが開きます。(初めて利用する場合、最初にユーザー登録を求められると思いますが、提示される手順どおりに進めば問題ないです。)
ウィンドウの右上の検索に、
“Mecanim Locomotion Starter”と入力します。
検索結果、出てくる一覧から画像赤丸で囲んでいる、
“Mecanim Locomotion Starter Kit”が出てくればOKです。
Price:Freeと表示されていれば無料で利用できます。
そのままImportしましょう!
Importされたら、Assets内に新しいフォルダが追加されています。(画像赤丸部分)
画像赤矢印部分が追加されたAssetです。色々と追加されました。
今回使うのは、Locomotionフォルダにある、画像赤丸のやつです。
これを、今さっきのAnimatorのControllerのところにドラッグ&ドロップ!
腕を下ろして、すこし揺れているようなアニメーションになっていれば成功です!
とりあえずアニメーションさせることには成功しました!
次から、色々と掘り下げていこうと思います!