Lightwaveから出力したモデルをUnityのMecanim動かす!その5
今回はちょっと基礎的なところです!
床を作ります。Hierarchy→Create→Cubeを選択
画面右側にある、Inspector→TransformからScale値をいじります。
X、Z軸を15にします。
シーン内が暗いので、ついでにライトでも追加しておきます。
Hierarchy→Create→DirectionalLightを選択します。
一旦再生してみます。
床も明るさも反映されて見やすくなりましたが、モデルのゴブリンには重力がなく浮いたままです。また現状では衝突判定もありません。
Hierarchyからモデルオブジェクトを選択しながら、Component→Physics→CharacterControllerを選択します。
選択すると、モデルの下あたりに緑のカプセル状の囲いのようなものが表示されるようになります。
Hierarchyの中のモデルオブジェクトを選択しながら、Inspectorの中を見るとCharacterControllerという項目が追加されているはずです。
これが今さっきのカプセル状の囲いの設定になります。
Min Move DistanceのY軸の値をいじって、カプセル状の囲いの位置を調整します。
モデルをちょうど囲えるくらいの位置に調整します。今回は値1で頭から足先が収まるくらいになりました。
CharacterControllerを追加したことで重力が設定され、また緑のカプセル状の囲いは衝突判定の設定に担っています。
もう一度再生してみると、ゴブリンが自然落下して床に衝突すると止まるはずです。
これでモデルを床に立たせることも可能になりました!
次回からもまだまだ掘り下げていこうと思います!