みやざき犬・むーちゃんの3D切削に挑戦!! その1
最近MDXに触れていないので何か作ってみようということになり…
早速作ってみることに。。
モデルは、みやざき犬のむぅちゃんです~~!!!
じゃんっ!!
むぅちゃんにモデルになってもらい、リボルテックフィギュアバージョンを作ってみることにしました。
こんな感じ?
ちょっとイメージは違いますが…
↓こちらのリボルテックサプライパーツを使用して、首、手足が曲げれるむぅちゃんを作っていきます^^
むぅちゃんの関節部分をカットしていき、ジョイントスペックを考慮したうえで球体の直径と同じ大きさのSphereを置いていきます。
むぅちゃんの関節部分にジョイントをはめこむ穴を作ります。
Dynameshを使ってSphereのカタチに引き算処理をします。引き算処理の仕方はこちら
処理後は、可動域を計算しながら間接部位の処理を行います。
出来上がったら、切削に無駄が出ないようパーツを並べます。
今回は、頭と胴体、手足の部分を分けて切削していきます。
MDXで切削するための支柱を自分でつけます。
MDXにも支柱を取り付けられる機能がありますが、それを使うとどうしても余分な切削部位が発生してしまいます。
なるべく最小部材で作成しようと、オリジナル支柱をZbrushで取り付けてしまいます。これで切削時間も短縮することができます。
使用するエンドミルの直径(今回は荒削りが直径6㎜、仕上げが直径4㎜なので最低限6㎜以上の余白を保ちます。)を考慮し、支柱の余白やパーツの隙間を作って一つ一つパーツを綺麗に並べていきます。
完成したら、STLファイルに出力します。
説明がざっくりですが^^;
とりあえずモデルは出来ました。
可動域に関しては正直自信がありませんが…第一弾ということで失敗覚悟でやってみます!!
次回はSRPPlayerの設定に移っていきたいと思います^m^