123D Catch 実験してみた・・・01
写真から3Dモデルを生成できるというソフト、今まで触れてなかったので触れてみました。
まずは3Dモデルにしたいものを選んで写真を撮っていく作業。
ここでフィギュア化したゴブリンを3Dモデルとしてスキャンしてみる実験です!
数十枚の写真を撮りました。
取り方の基準としては、
http://free3d.info/123Dcatch_use.html
↑上記のサイト様を参考にさせていただき、斜め上、水平、斜め下からそれぞれ20度ずつ回転させて撮影し、計50枚ほど用意しました。
さらに今回は、ゴブリンフィギュアの下に回転板を設置して、ゴブリンフィギュアの方を回転させ撮影しました。
写真が取れたら次は123DCatchの用意です。
まずは123DCatchをDLします。
http://www.123dapp.com/catch#download
↑リンクの下のほうに
Download 123D Catch fot PC
とあるので、それをクリックしてDLします。
DLしてインストールまで済ませたら、早速起動します!
(起動時、もしくはインストールのどこかのタイミングでAutoDeskさんに登録を求められるかもしれないので、その場合は必要事項を入力して登録します。)
起動したら画像赤赤丸の部分をクリックします。
画像を求められるので、今回撮った写真をまとめて選択して開くをクリックします。
画像赤線の部分のように表示されていれば正常に画像が読み込まれたはず。
それを確認したら、CreateProjectをクリック!
ここから計算が始まります。(そこそこ時間がかかる?)
計算が終わると、ウィンドウが切り替わり
3D化したフィギュアがある・・・かと思いきや
訳のわからない変な形の平たいオブジェクトが出来ていました。
計算に使えなかった画像は、警告マーク(黄色三角の中にビックリマーク)が出ています。画像の失敗と書いてある部分です。
こんなにも使えない画像があったのか・・・しかしそれにしても形状が全く出来てないということに落胆です。
もしかしたら、回転板でフィギュアのほうを回すより、自分でフィギュアの周りを回って撮るのが良いのかもしれないです。
その辺は次回実験します!