OCTANERENDER 試してみた・・・その5
背景色?環境マップ?
背景が白なので、背景色を変えようとしたときに
背景オプションの背景色をいじってみますが、
一切変化がありません。背景をいじる場合も、OctaneRender側の設定が必要です。
Render Target→Open Editor から
Octane Render Target のノード編集を開いたら
Octanr Render Target→Environment:Texture
をノード編集へ追加します。
追加したEnvironment:TextureをOctane Render Targetへと繋ぎ、
Environment:Textureをダブルクリックして、オプションを開きます。
↑画像のTextureの部分の色を変えます。
そしてレンダリング!
設定した色味のレンダリング結果が!
ただ、ノードの名前からも察するに背景というよりは環境自体の色味を変えてるので、全体の色に影響が出るようです。
色を白に戻して、
OctaneTexture Imageを 読み込んで、テクスチャを背景に設定します。
画像のように繋いで、レンダリング!
背景に画像が設定され、SpecularMaterialを設定していた球オブジェクトは背景を反射させています。
単純な背景カラーではないですが、環境マッピングを表現するときにかなり便利そうです!