OCTANERENDER STANDALONE編・・・その8
Lightwave OctaneRenderで設定したレンダリング結果をOctaneRender StandAloneでそのまま再現できる…はず!
Layoutに実験用のサイコロオブジェクトと、床オブジェクトを配置します。
サイコロオブジェクトにはOctaneRender用にノード編集でテクスチャを設定しています。
実際にOctaneRenderでレンダリングすると、↑のようになります。
OctaneLightも設定して、影が落ちるようにシーン設定しました。
これをそのまま、OctaneRender StandAloneに持って行ってもシーン状況が反映されるようにデータを書き出します。
まずLayout側で、Open IPRを開いて、レンダリング画面を表示させます。
Open IPRを起動させたまま、Export Sceneの中の
↑のようにorbxファイルが書き出せてればOKです。
モデルデータやテクスチャ、カメラやライトの情報など諸々が詰まったデータで、
OctaneRender StandAloneに読み込ませることができます。
早速StandAloneのほうで読み込ませました。
LightwaveのIPR通りのレンダリング結果が、StandAlone版でも確認できます。
ライトの位置も影の見え方からバッチリ再現できてるようです。
設定はゴチャゴチャですのでいじる際は注意が必要です!