Marvelous Designer その5!
これでひと段落!
衣装を作るうえで困りそうなことを書いておきます!
※デフォルトである衣装はグリッド画面で選択し、あらかじめ消しておく。同期ボタンを押すことでビュー画面の衣装も消える・・・が、不具合が生じるので、ここでは同期ボタンを押してはいけない。(後ほど押すタイミングがあるので、そこで・・・。)
まずは着せたいキャラを読み込む。
アニメーションも読み込む(過去の記事でのやり方で)
読み込んだ時、キャラクターの位置が、見えない床に半身ほど埋まってる・・・
ので、予め読み込んでおいたアニメーションで、フレーム調整をする。この場合、キャラクターが0フレーム原点にいるのが原因なので、アニメーションモードに移り、フレーム数を、地面に足が着いているであろう位置にもっていく。(LWのy軸0の位置が、MDでの床にあたる。)衣装を作る上で、グリッド画面がTポーズで読み込まれてしまうので、ビュー画面もTポーズが保たれているほうが望ましい。
あとは、グリッド画面のほうで、キャラの図面を参考にしながら衣装を作成していく。
今回は、はっぴのようなものを作成する。
まずは前面の片側をつくって
パターン編集で選択してコピー(Ctrl+C)、反転貼り付け(Ctrl+R)する。
貼り付ける際は、SHIFTを押しながら、また、グリッドで位置をしっかり対称位置にあわせる。
この段階で、はじめて同期を押せる。
次に、背面部を作っていく。
これで背面部もできたので、次はどこを縫い合わせるかを決めていく。
線縫い合わせを使って
、縫い合わされるであろう線と線を結んでいく。
縫い合わせる際、袖と体部分だと、線の長さが一致せず、上手く縫い合わすことができない。
そのときは、点追加を使用し、袖部分と体部分の長さが長さが一緒になる位置に点を追加していく。
長さを合わせたら、あとは縫い合わせるだけ!
縫い合わせる位置は、しっかりと同じ高さの位置にしなければならない。
次は、前面部と背面部を縫い合わせなければならない。
グリッド画面だと、背面部が前を向いているものとなっているので、背面部が背面に配置された状況を想定して、縫い合わせなければならない。
背面部は、テンキー5で上側から移し、z軸を180度回転させる。
袖部分は、モデルに触れない程度に、ぎりぎりまで寄せる。
ここまできたらあとは微調整をして演算!
大体MDはまとめ終わった・・・
またわかり次第報告していきます!