LWのEmitter実験
桜が散ってるような表現がしたかったので・・・。
発生範囲、パーティクルの量は適当に設定
(今回はBirthRateを60、ParticleLimitを300、範囲はデフォルトで)
一応重力はY軸-9.8にしておいて、これを基準にパーティクルを降らせます。
LifeTimeは500前後にしておいたほうがわかりやすいです。
Resistanceは4くらい。パーティクルの抵抗力になり、高いほど動きが鈍くなります。
Explosionは最初に爆発するようにはじけます。
強ければ強いほどはじけますが、今回は10くらいにします。
これで初期位置を始点として、パーティクルが散ってくれるはず!
いったん、どんな感じで降るのかを確認。
フレーム数を進めて・・・
こ・・・これはひどい・・・・
もう少し散る感じが欲しいんだけど・・・
とりあえずExplosionの値を上げてみる
値を50にしてみた!
おー、良い感じかなあって気がしましたが、実際再生してみるとわかります・・・。
かなり始点で爆発してるんです、パーティクル。
わかりにくいですが、具体的にはこんな感じ。
まだ出だし30フレーム分くらいでこの状態です。
現実的ではないし、始点付近にカメラを置いちゃうと、えらい勢いで
カメラの前を通過するパーティクルも出てきてしまう・・・。
Resistanceを上げると散る速度に影響出る・・・ので。
風を使って対処します!
新しいNullを用意して、windをセッティング。
位置はパーティクル始点の下辺りで。
設定はこんな感じ。
風の種類はTurbulence。左右方向ランダム?に風の力が作用します。
大きさは10m。パーティクル始点が1mなのに対して、大きいかもしれないです・・・が
範囲外に出たパーティクル、は風の作用が全くなくなってしまうので出来れば大きめに設定したいところです。大きすぎても逆効果なので、その辺は感覚になってきます・・・。
強さは1300。散らせたいので結構強くしてますが、この辺も感覚になりそうです。
この段階でもう一回散ってる感じを見ます!
おー、良い感じに散ってる。
始点も安定してるし、アニメーションを見るとわかるのですが、
パーティクルがひらひらと微妙に左右に揺れながら落ちてます。
ありがとうTurbulence!
あとは、風をコピーしてX軸に90度回転させれば、東西南北にTurbulenceの影響がでるので、
奥行きもそれでカバーできます。
あとは、パーティクル始点に風:Explosionをセットして、さらにランダム性を出してあげます。
これで設定終わり!
オブジェクトを早速割り当てて・・・
落下スピード調整してなかった・・・
けど良い感じ?に降ってる・・・と思う!