ZBrush ノイズについて 2
ノイズに関してもうひとつ
lightwaveにノイズ機能で凹凸させたオブジェクトデータを読み込んで、なるべく元の形状を保ったままの状態で移せるかを試してみたので、そちらを載せます。
ノイズを加えます。
サブディビジョンレベル1
この状態だとまだボケボケです。
次はNormalMapを作成するために、まずUVMapを作成します。
UVMasterを使って分けます、シームなどの設定はしていません。
サブディビジョンレベルを上げ高密度ポリゴンにします
大体5くらいにしました、ノイズの解像度も上がって溝もきれいに出ています。
この状態でNormalMap作成をし、凹凸の焼き込みをします。
CloneNMで複製し、テクスチャ選択画面にてエクスポートします。
これをlightwave上で反映させて ノード設定してノイズの凹凸を再現できる段階まで
もっていけました。
テストとして、lightwave上でノードを当てはめてレンダリングしてみたものがこれです。
ちなみに、これはサブディビジョンレベル1の低解像度のモデルに当てはめています。
(レベル5が約200万ポリに対して、レベル1が1万ポリぐらいです)
まだ使えるか使えないか不安定な段階ですが、これの強みは短時間でモデルにリアルなディテールを加えれるところだと思うので、ぜひ使えるようにしたいです。