Trapcode Form 色々と実験・・・その2
Formの基礎的な部分を見ていく続きです!
Centerをいじってみます。CenterXYの左側の数値、Xに当たる値を変えてみました。
Form上で表示されているオブジェクトを動かしたいときは、このCenterを動かすことになります。Y,Zも同じように、それぞれの軸に対応した動き方をします。
Rotationの値をいじってみます。X軸を90度回した状態です。
Centerと同様に、Form上でオブジェクトを回転させたいときは、ここの値で回転させるのが無難です。Y,Zも同様な働きをします。
次は、3Dオブジェクトを読み込ませる方法です!
まずは読み込ませたい3Dオブジェクトを作成。
とりあえず今回はLWで作った円錐を読み込ませます。これをOBJで出力して、
AfterEffectに読み込ませます。コンポにドラッグすると、画面にOBJForUse….と表示されるので、OJBファイルは非表示にします。
Formを割り当てているオブジェクトを選択して、再びFormの設定を見てみます。BaseFormの中に、OBJModelという項目があるので、それを選択します。この段階では、まだ3Dオブジェクトは反映されません。
少し下に行くと、OBJSettingsがありますので、さらにその中にある、3DModelという項目のプルダウンを表示してみましょう。読み込んだOBJデータがあるので、それを選択します。
読み込まれました!Formで読み込まれた3Dオブジェクトはポイントが粒子に置き換わり、ポリゴンに当たる面は表示されません。
その辺は次回の更新で説明します!