Lightwave11 Bullet:粉砕編・・・その3
Bullet:粉砕に必要な、PartsBodyの項目について見ていきます!
PartsBodyは同レイヤー上で多メッシュの場合、それぞれのメッシュに衝突判定を発生させる?ものです。主に粉砕に使われます!
これがPartsBodyを設定した時の項目。とりあえずプロパティタブの中の設定で基本いじっていきます。
摩擦などは分かりやすそうなのでまた今度いじるとして、
今回は粘着強度について見ていきます!
まずは20%で設定して、早速粉砕させてみました!
同フレームのまま値を80%にした状態です。
20%だとバラバラに崩れているオブジェクトでしたが、80%だと所々崩れかけてはいますが形状を保とうとしています。
そのまま30フレームほど進めても、崩壊せずにむしろ元の形状に戻ろうとしています。
ある意味SoftBodyっぽくなってる感じです。
ある程度の接着強度は欲しい、しかし値を上げすぎるとSoft見たくなってしまい粉砕してくれない・・・
そういう時には、接着解除角です!
言葉の意味そのままに、接着を解除する角度を決めます。
例えば、5%と入力すれば、 画像のように強度が80%にも関わらず崩壊してくれます。
それぞれのメッシュ間の接着している角度が、5%以上になったら接着解除する、ということになるようです!
15度と設定しました。
一番衝撃が強いところは接着解除されますが、他の部分は繋がったままです。
このように、部分的に崩壊させたい時にかなり便利になりそうです!
長くなったので、続きは次回で!