Zbrush! ~FiberMesh Part1~
今日はFiberMeshあれこれを試してみたいと思います。
今回は金柑ちゃんにモデルになってもらいましょう。
FiberMeshはマスクを掛けた部分が適用されるので、毛を生やしたい部分にマスクを掛けます。 マスクを掛けずに適用するとObj全体に適用されます。
Tool-FiberMesh-Lightbox内にあるFibersから適当に毛の種類を選びます。
Previewボタンを押すと、毛の量や種類によって 下のようなメッセージが出てきます。
(ポリゴンの数が設定値を超えるので、全体的にポリゴンの数を減らすか、扱えるポリゴンの最大値を上げるように指示されます。)
Preference-Mem-MemPolyPerMeshの値を上げてあげると解決します。
最大値を上げると、Previewで見るだけでも少し動作が重くなるので頻繁な保存が必須なようです。
“MaxFibers”
一番重要な毛の量ですね。密度大事。
“DensityVariations”
直訳すると密度変化。
あまり見た目は変わらないけど、0~1の間に100通りぐらいの密度の種類があります。
毛の生え方とか位置とか細かくバラバラなのでちまちまイジって調整するのかな。
“ModulateByMasking”
これはおそらくマスクを掛けた部分と掛けてない部分を調整してくれるパラメータ。
最大値5に近づくほどマスクを掛けた部分との差がくっきりするみたいですね。
↑色々と調整していたら、解釈が間違っていたようで訂正…|д゚)
ModulateByMaskingは、マスクを掛けた部分の強弱によって影響されるようです。
値を上げると、マスクを濃く掛けた箇所への影響は あまりありませんが、薄い箇所は毛の量が少なくなりました。