雄ネジ作成 ~Part.01~
ClickMillを使って、実際に木を削ってみました。
まずは準備をします。使用するエンドミルを取り付けて…
材料を準備。中心に印をつけて…MDXの台にセットします。
Vpanelを開きます。
動作設定を開きます。
今回は、ClickMillを使用して材料を切り出す作業なので、コマンド体系が”RML-1″になっていることを確認。
NCコードを使用して切削する場合はNCコードを選択。
座標系をユーザー座標系に選択。
XY原点を設定します。
送りスピードを調整しながらきっちりと中心を…。
これがまた面倒くさい。
レーザーポインタか何かを購入して簡単に原点設定できないものか…
と、まぁポチポチXとYの中心を決めたら、”ここにXY原点を設定”を選択して、”設定”を押します。
次に、Z原点を設定。
これは、付属の”ZOセンサー”を使って簡単に設定してくれるので楽。
センサーをセットして、検出開始のボタンをポチリ。
すると、自動でエンドミルを下げてZ原点を検出してくれます。
これで、XYZ原点の設定が終了。
XYは原点のままなので、Z原点に移動してみましょう…。
お。材料の上にぴったりと止まってくれました。
これで、Vpanelでの作業は終了。
ClickMillを開きます。
今回は、正円の切り出し後に、ネジを切削していきます。
直径、深さを入力。
ツールアップの高さは3mmぐらいで…。
いよいよ、切削!!!!
と思ったらまだありました。
ツールを選びます。今回は既に設定を済ませたツール”CPR2060-42″を選択。
材料を選びます。木を選択。
送り速度などは初期設定のままで行きます。
切削!!!!
きゅいーーん…
出来た^^