DMMプリントサービス第二弾! ~Data適正化編~
3Dプリント用モデル適正化に伴う修正個所をまとめてみました。
まず、モデル全体の大きさをどのくらいで出力するかを決めます。
それによって、全ての厚みを調節していかなければならないからです。
実際、このモデルは土台を含め150mm。
もしこのモデルを全長70mmでプリントするとなると、刀や足の太さ、耳や鼻の大きさも調節しなくてはなりません。
侍の袴のしわも、どうしてもオリジナルから崩したくなかったので2mmを確保しつつ調整していきました。
口や目、ブーツの隙間など、全て穴を閉じて1シェル化。
洋服の隙間も埋めます。
そして、中抜き用の穴ですが、DMMさんから8~10mm空けてくださいとのこと。
当初全長130mmを予定していたので、130mmのモデルに約10分の1の穴………
っと、ちょっとでか過ぎてさすがに受け入れられなかったので、穴を大きくするのではなく、モデル全体を大きくしました。
といっても、目立たない箇所に作成しましたがこんな感じ…(`´)↓
まぁ、実際手元に届いてみるとそこまで気にならなかったので良かったですが…
こういうモデルの場合、中抜き穴をどう目立たせなくするかがこれからの課題になりそうです。。